担当上位プラトロ走りました記録

イベント「Myriad Stars Live」お疲れ様でした〜!

 

前書き

担当アイドルの天ヶ瀬冬馬くんの上位イベントとしては2020年ハロウィンから約1年半ぶり…?くらいの上位イベントということもあり、今回は頑張って前よりいい順位狙いたいな〜と思っていました。結構頑張って走ったので、備忘録として日記を残しておこうと思います。

・モバ歴3年くらい

・グループレベル394

・同僚数90くらいだったのを直前に上位走りそうな人に申請して97にしました。

 

時系列

①前準備

2/25 モバエム公式ツイッターにて4月のお仕事公開

・4月下旬のお仕事に「プラネットライブ」の文字があることから、TLでこれは長らくお預けの冬馬上位では…という話が上がり始める。

 

2/25~3月下旬 誕生日特攻カードを育てる

・まだ冬馬上位と確定はしていませんでしたが、もし来た時に戦力不足だったら後悔する…!と思って今まであまり有効活用できなかった誕生日特攻を利用しようと4月下旬誕生日アイドルのカードの育成を進めました。

・4月下旬誕生日特攻の可能性が高いのは翔太と志狼くんだったので、元々集めている翔太はなんとかなると考え、志狼くんのカードを育てる。元々持っていたUPCと余らせていた復刻UPCスカウト券を回して、8人のSR+志狼くんを集めてレベルと信頼度を上げる。(ちなみに4月にやってたプライドフルブルー無料10連で一人来てくれたのでかなり助かりました。ありがとう無料10連)

 

3/3 天ヶ瀬冬馬くんの誕生日

・担当の誕生日なので、誕生日限定ガシャを回し、サンシャインライブ冬馬くんが来ました。嬉しい。

 

 

3/28〜4/8 日常の一コマ予告

・予告によってJupiterとドラスタのイベント確定、おそらく冬馬上位薫さんガシャだなと推測。

・この時に少しでもアイテムを集めれば良かったんですが、3月下旬〜4月中旬くらいまでは副業の関係で死ぬほど多忙になり、ミニバーを集める余裕がほとんどなかった。

 

●イベント前後アイテム

ゼリー578→700

ハーフゼリー1008→921

バー405→155

ミニバー1359→260

 

スタダとラスパ5000・3000・あとPエールってなんだ?と思いながら一応買っとくか…と思って13個×10ぐらい買った気がする。めちゃくちゃ強いアイテムでしたが、一度これを覚えたら次が大変な気がする。時間をお金で買いたい人向けだなって思いました。

 

●ガシャ

先輩たちの備忘録を見て、走るなら特攻ガシャを回すのに躊躇うなと書いてあったので、とりあえず桜庭先生が3枚出るまで回して翔太11・輝さん10くらいでした。桜庭先生1枚はパチェンしました。

最終的に走ったデッキはこんな感じ。

 

 

イベント期間

始める前

・前回冬馬上位の時のランキングは94位だったので、とりあえずそれより上を目指す

・平日は副業の関係で朝1〜2時間と夜18時以降ぐらいから走ってました。昼休憩はあってないようなものなので最終日が平日だったらやばかったかもしれない

 

22日(金)

・残業終了後とりあえずガシャを回してデッキに必要なアイドルを集める。諸々所用終わらせて19時くらいからイベント走り始めたので、この時点でだいぶ遅れてるなと思いながら信頼度上げしつつイベントを走る。この日はフォロワーさんがもくりを開いていたのでお邪魔して一緒に走ってました。

・志狼くんお誕生日おめでとう!ということで事前に作っておいた特攻デッキでとにかく走りました。たぶんフルパンで250〜300万くらいだった気がします。

正直この時点でプラトロを目指すのは、いけるかな〜?くらいの軽い気持ちだったので、パーチケか長チケから冬馬くんが来たらもっと緩く走ろうかなと思っていました。が、全く出て来ず5900万くらい稼いだところで寝ました。

 

23日(土)

・休日なので朝から晩までぽちぽちして翔太・輝・薫のレベルと信頼度を上げながら走ってました。ちなみに志狼くん育成に使ったので山村さん不足に陥り嘆いていたのをぽろっと話したらフォロワーさんに送っていただいて何とかデッキを早めに作れました。昼過ぎくらいにようやく信頼度MAXになって、フルパンで270〜300万くらい発揮できるように。ガシャR+強いですね。

・基本は大ライブを叩きつつ時々プレパスをちぎって走ってました。バーの貯蓄が無かったのでゼリー走りをするしかないと思ってなるべく赤バーを切らさないようにしつつ、無くなったら差し入れで回復させて叩くの繰り返しです。寝る前には1億5000万まで積んで5位でした。冬馬くんは相変わらず来ませんでした。

これは眠気に負けながら冬馬も北斗も来ないことを嘆く誤字ツイートです。

 

 

 

24日(日)

・休日なので昨日に引き続き赤バーとゼリーを使いつつひたすら走る。長チケを適宜ちぎっているけどまったくくる気配がないので、前の翔太上位マラソンをレポートの底まで引いたことを思い出し、「もうプラトロを目指すしかないのか…?」という気持ちになってくる。次の日が普通に副業なので12時前には寝ました。2億ぐらい稼いで8位でした。

 

この時点でもまだあんまり覚悟決まってなくて、平日は副業が忙しいのとなぜか月〜水夜に通院その他の用が入っていたので時間足りないだろうなぁ…と考えてました。

 

25日(月)

・朝に少しと退勤後に走って4400万くらいでした。6月のお知らせに北斗の寝具PRライブが来てディノス…となったり、ぷろとん先生の非公式ジュピターさんに癒されたりしつつ、体力の限界でこの日も日付を超える前に寝てました。

 

26日(火)

・この日は仕事の疲れと通院が重なってほとんど走れずに眠気に負けていました。スクショ記録を見るとなんとか1000万くらい積んでたらしい。イベントを走るには体力も必要だなとつくづく思いました。

 

 

 

27日(水)

・朝起きた時点で順位がプラトロ圏外になっていて「あ〜…」と思うものの、そこまでの差はないかな?と思ってそのまま走り続けることに。

・終業後ツイッターを確認するとまさかのサイスタでメインスト2話更新でJupiter回が来ていて「は!?!?」となることに。「目指せ、Jupiterイチのモテ男!」ってなんだと思ったらJupiterが万物にモテる回でした。個人的には自作プラモを口説き始めた冬馬くんに笑ってたら、番組がスマホを口説かせようとしてきたことにより無機物を口説く練習をしていた冬馬くんが的外れで無かったことになったのに更に笑いました。北斗とみのりさんのやりとりとか、翔太の天運とか色々抱えきれないメインストだったものの、イベントを走っていたのでまた改めて咀嚼しようと思いました。

・ちなみにこの日も寝落ちしてましたが4000万くらい積んで3億ptいってました。この時点で12位。

 

28日(木)

・連休前ラストということで副業が忙しく、定時退勤叶いませんでしたが、明日から走るぞ〜!という気持ちでモバを開いたものの、いつのまにか結構プラトロから差が開いていたのでうーーんという気持ちに。

・ただ始まる前から前回冬馬上位よりも上の順位に居たかったことと、担当のプラトロボーダーは高ければ高いほど嬉しい(個人的な意見です)ので、できるだけ頑張るか〜とゼリー走りしつつプレパスをちぎっていました。

・あと普通に仕事の疲れでこの日も早々に寝ました。寝てる間に5月から恒常Jupiterが更新される告知が来ていてモバ…!!!ってなってました。3000万くらい積んだところで順位を確認したら一つ上の人と8000万くらいの差。

 

29日(金)

・朝から晩までモバエム触ってぽちぽちしてました。ここでもっと時速出ないかなと思って調べたら営業は自動よりぽちぽちした方が早いみたいなのを見かけて指を酷使することを決めてひたすらぽちぽちしながらプレパスをちぎってました。(ゼリー走りする分には体感早くなったような気がしますが、映画見たりご飯食べたりなどながら走りができないので本当に追い込まれてる時しかやらないかも)

 

これは自ら伏線回収をしたツイート

 

・夕方に用事があって出かけることになっていたので、そこまでにせめて10位入りたいな〜と思ってポイントを確認したら貯めたプレパスをちぎればいけるのでは?と思って一気に走り抜けて4億ぐらいまでたぶん積んだはず。ちなみに1時間くらいして戻ってきたらまた順位が一気に下がっていた&プラトロボーダーがかなり上がってて笑うしかなかったです。

・ここでそういえばラスパ出てる!と思って5000と3000を買い、300枚くらいになったプレパスをひたすらちぎりながら上位の人を追いかけるモードに入りました。まだこの時点でもプラトロ取るぞ!って気持ちよりボーダー上がれ…上がれ…って気持ちの方が大きかった気がします。なんかめちゃくちゃ一気に順位を駆け上がっていった方がいたのでプラトロ圏内の人たちはきっとめちゃくちゃプレパス貯めてるんだろうな…と思ってたからかもしれないです。

・最終日前だからか同僚内外からプレライや大ライブがたくさん飛んできてボナタイに入りやすくなったし、たくさんプレライ食べさせてもらったのでかなり稼がせてもらいました。ありがとうワンパンプレライ&ワンパン大ライブの同僚さん。

 

30日(土)

・この日は頑張って起きていようと思ってアマプラで映画やアニメを見つつ深夜3時くらいまで大ライブでプレパス集めとプレパスちぎりを交代でやりながら走ってました。

・3時間ほど眠って起きた時点で6億2000万pt、12位になってて上位と2000万くらいの差だったのでこれはプラトロいけるんじゃの気持ちにようやくなり、あとはタイミングを見て追い抜くだけだなと考えて昨日に引き続きゼリー走りとプレパスちぎりで走ってました。

・正直かなりボーダーサーフィン状態で追い抜き追われな感じだったので、この9日間で一番ドキドキしてた日かもしれません。終了1時間前にプラトロ圏内から落ちた時にヤバ!となって残り1時間で余ったプレパス全部ちぎろうと頑張りました。たぶん130枚くらい。

ツイートしてる場合じゃない

 

・やってて思ったのは終盤はみんな要請を出してくるのでボナタイに入りやすいが、あっという間に枠が埋まるので自分のプレミアム枠しか実質使えないなと思いました。これに気づいてからは下手に要請出す方が時間の浪費だと思ったので赤バー関係なくバーを消費して一人でプレライを潰してました。ボナタイが切れたら赤バーをプレボから出して、残りの大ライブをフルで叩いて三回くらいでボナタイに突入してました。どうせ赤バーはイベントが終わったら無くなる!て気持ちでいってました。

・最終的にはプレパスを15枚くらい残しつつ、7億6000万積んだところで終わりました。2日で4億ちょい積んだらしいです。頑張ったなぁ。

 

結果

・個人ランク9位(763,697,610pt)、チーム15位

・UPC10位入り。寸劇がいつもと違うのが流れた時になんだ!?ってびっくりしました。

・長チケたぶん2万枚くらい…冬馬くん1・北斗くん10・英雄4・龍1・誠司2

・平日3〜4時間、休日は12時間くらい触ってたらしい。

 

感想

・9日間長〜〜〜〜!!という気持ちです。ただ最終日前2日が休日じゃ無かったら絶対にここまで走れなかった気がするのでGWに感謝です。

 

・誕生日特攻&ガシャ特攻はやはり強いなと。引ける限りは引いた方がいい。

 

・実はひそかにTwitterでフォロワーさんがボーダーを調べる時にRTしてくれたやつで見た、過去の10位高ボーダーイベント見て8億積めたらな…と思ってたんですがアイテム貯蓄の問題とチケットをちぎるタイミングをもう少し早めてれば行けた気がする。後悔と反省。

 

・副業が忙しいのがあったとはいえ、普段からのアイテム貯蓄をもう少しできたらボーダーサーフィンしなくてもよかったな…と思いつつぎりぎり走ってたからこそ頑張れたんだろうなとも思うので、次は余裕もってイベントに取り組みたいです。

 

・同時開催のUPCCにほぼ触れなかったのでUPC資金がめちゃめちゃ余っていたのでもったいいなかった。

 

・翔太上位プラトロと冬馬上位プラトロが取れたので次は北斗上位プラトロ目指したいけど寝具イベはどっちなんでしょうか。流石に6月だと貯蓄が厳しいけどガシャのような気もします。

 

 

というわけで冬馬上位楽しかったです!また次のイベントがあった際には今回より上の順位目指せたらいいなと思います!(できればその時はJupiter両面イベであれ…)お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SideM6thLIVE TOUR~NEXT DESTA@TION!~ side KOBE の感想話

SideM6thLIVE TOUR~NEXT DESTA@TION!~ side KOBE 見たよという話

 

お久しぶりです。

前の投稿が2020年1月とかなので約2年ぶり?くらいになるのですが、久々の投稿はSideMのライブの話です。

 

私がSideMにハマったのはちょうど2019年の夏〜秋ごろだったので、実はリアルタイム配信での周年ライブを見るのはこれが初めてだったりします。

4thはぎりぎり見れなくて、プロミや生配信・Blu-rayで過去ライブなどを見ながら、パフォーマンスの楽しさ・担当の歌を聴いた時のPの(嬉しい)悲鳴などを聞きながら絶対リアルタイムで見れたら楽しい…!という期待がずっとあったので、

ようやくライブとしてのSideMが観れるのか〜!とワクワクしながら見ました。

 

結論から言うとめっちゃ良かったです。

 

1日目の山村さんの挨拶からもう気合と嬉しさが伝わってきてこっちまで嬉しくなってきたのはもちろん、開幕NEXT STAGE!の力強い歌声で絶対楽しくなると確信しました。

セットリストも予想外の連続で、初手はんどめいど・きみはーと!で映像のかいじゅうがビームで倒されたかと思ったらWのLEADING YOUR DREAMという流れのうまさというか楽しさというか、「ここから先何が来るかわからないぞ…!」という期待感を持たせるはじまりでした。

sideMの楽曲もかなり増えてきたことだからできることだと思うんですが、

音楽のジャンルとか・テーマの近似性とかでセットリストを組めるようになってるのが本当にいいなあって思いました。

 

それから1日目で個人的に今回一番すごかったのは、
カフェパレ3人のPresent For You!!!!!で、舞台セットの店内と6脚の椅子、背景映像のカフェパレみにちゃんの寸劇(?)みたいな動き、咲ちゃんの傘、そして3人なのに5人verの歌声への物足りなさを全く感じないパフォーマンス。すごく良かったです。プロミのときも確か3人でカフェパレ曲を披露していたんですが、その時よりも今回は気合が入ってるなぁと感じました。これが5人で完成したらどれだけすごいものになるのか見てみたいので、いつか絶対5人verを披露してほしい…!

 

2日目は1日目に引き続きカフェパレ・彩・W・レジェ・アルテが出るのはもちろんFRAMEも加わって、最初のNEXT STAGE!で低音が増えてすげ〜〜ってなりました。

個人的には1日目にカフェパレが歌わなかったDelicious Deliveryが絶対披露される…いつだ…!と身構えていたら、まさかのリバマスが来てびっくりしました。イントロの嵐の音にえ…なに…と思ったらドアの音(猫の声との説もある)がして、えっリバマス…!?みたいな。

咲ちゃん役の小林さんがずっと咲ちゃんなのが本当にすごくて、ダンスのキレもすごいのにずっとパピっとしてるというか…いやあ…すごかったです。

 

あとやはり初披露のFOCUS ON YOUR LIFEとスリーブレス、装-So Beautiful-はずっとカッコいい…映像すごい…気合が伝わってくる…!!と思いながら聴いていて、

約1年聴いてきた曲のライブ披露ってこんなに嬉しいんだな〜と感慨深くなったりしました。

 

2日間本当に楽しくて嬉しくて、つい久々にブログを更新するぐらいには昂っているのですが、2ヶ月後には東京公演で担当のJupiterが揃って出演するということで、

まだまだ披露されていない新曲、ソロ曲、はたまた961曲など何が出てくるのか楽しみすぎてまだ興奮が続きそうです。東京楽しみ!

 





プレゼン・フォー・ユーの冬優子の話

 

 

シャニマス2019年のクリスマスイベント、「きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー」の感想です。

このイベント、私はシャニを始めてから最初のイベントだったのですが、ざっとプロローグを読んでみたところほぼ全キャラが登場するイベントということを知り全員のキャラを掴んでからじゃないとできない!!!と考え、一通り全員のプロデュースを終えてからイベントストーリーを読むことにしました。(ちなみにこの時Rアイドルを全員プロデュースしましたが優勝したのは千雪さんだけでした…運が良かった…)

 

で、肝心のイベント内容なんですが、

おっ……苦い終わり方もするんだなシャニマス…!!!って驚きました。

私はミリもエムも兼業してるPなのですが、大抵の場合イベントストーリーではライブや公演の成功で終わるので、こう、「お仕事が成功しない」というのが珍しいような気がしました。

一応、全体を見れば社長の過去の因縁に現在のアイドル(そしてこれからの未来を創っていくアイドルたちとプロデューサー)が決着をつけた、という意味では「達成できたこと」はあるのですが。

社長の過去の亡霊のことなど知らないアイドルたちとプロデューサーからしてみれば今回の「マラソンリレーで海外ロケのプレゼン資料を届ける」という試みは失敗しているんですよね。

で、このストーリーのキーが誰だったかなというとやはりあさひと冬優子だったのかなと。

あさひがサンタにプレゼントを届けるという提案をし、それを全員が了承をしたけれど、スケジュールはギリギリになってしまい、それを補うためにラストチームの一員の冬優子が足を引っ張ってしまった(と本人は思っている)

 

ストレイライトランでもですが、冬優子があさひが自由にやった結果の後を継ぐをするという展開が同じですね…これ以外のイベでも同様のシーンがあるのかな。でもストレイライトランのラストの海でのイベントでも、このプレゼントリレーでも、冬優子は結局「負け」ているんですよね。出来レースを実力で負かすことも、リレーを制限時間までに届けることもできなかった。

でも、終わった後の冬優子は笑うことができていて、それは冬優子自身が途中で「逃げ出す」という選択肢をしなかったからじゃないかと。

 

冬優子は今まで、うまくいかないことがあれば逃げてしまう人だった。実際、有名カメラマンとの仕事がうまくいかず、Pに素性がバレた時も審査結果を聞きに来ずバックれていました。前にイベントを読む前に全員プロデュースしたと書きましたが、こんなことしたのは冬優子だけでした。

 

でもこの時の冬優子は逃げ出さなかったんですよね。樹里ちゃんの「みんなにプレゼントを預けて後から追いつけばいい」「アタシも一緒にいる」っていう甘言(とあえて言いますが)に乗らなかった。アイドルの「ふゆ」はうまくいかないことに逃げ出したりしないし(そう決めたし)、そもそも負けず嫌いの冬優子がそんな言葉をかけられて燃えないはずがなかった。

だからメイクが崩れてボロボロの顔になっても、最後まで走りぬいた。

そんな黛冬優子の姿を見て、「すごい顔」だと感じ、それを探求し始めるあさひ。

ちょっとずつですが、人間的に成長していってるんだなぁということが感じられて良いイベントだったなぁと思います。

 

願わくば黛冬優子が、あさひや愛依や仲間のために戦って、今度こそ「勝つ」ことができる日が来たらいいなぁ…と思います。

 

 

 

 

追記

ところで樹里ちゃんの冬優子への声かけを見ていて、もともと優しい子だなーとは思っていたんですが、なんか優しすぎる?というか、冬優子の本性を知らなかったとはいえ樹里ちゃんにも昔こういう、「頑張れる子」と「頑張れない子」の確執を感じたのかなーと思ったりしました(と言いつつお正月イベで仲良くしててそれはそれで良かったんですが…!

 

 

黛冬優子ちゃんが好きです

※黛冬優子「W.I.N.G編」のネタバレ

※「Straylight.run()」のネタバレ

※「プレゼント・バトン」芹沢あさひ コミュネタバレ

 

 

シャニマスを始めて10日目の新人P、担当を黛冬優子ちゃんに決めました。

ので、黛冬優子ちゃんとの出会いと好きになった経緯を備忘録がてら書き残しておこうと思います。

 

①出会い

私と冬優子ちゃんのファーストコンタクトは現在やってるクリスマスイベントの報酬カード「プレゼント・バトン!」芹沢あさひ の「クリスマス、どう過ごします?」でした。

冒頭、クリスマスの余興での練習中の手品を披露する愛依と関心しかけた冬優子に手品のタネが見えていたと暴露するあさひ、それに慌てて気付く冬優子……という流れで「この冬優子って子は見た目に反してツンデレ系かな?」と考える私。

気の強いツンデレ系女子が好きな自分としてはこの時点でだいぶ好きだったのですが、

その後の流れで「ふゆたちはアイドルなんだから クリスマスもファンを楽しませるの」「自分たちが楽しむのはそれからよ」という台詞で

「あ、好きだ………………」と確信することに。

 

そもそも私は気の強い子が好きで、その上プライドが高い子も好き。自分の使命に誇りを持って取り組んでる子がかなり大好き。自分の弱点をよくわかっていて、それを克服しようと努力している子がめちゃくちゃ好き。

この辺、他の事務所で好きな子が最上静香ちゃんとか、北沢志保ちゃんとか、徳川まつり姫とか、天海春香さんとか、天ヶ瀬冬馬くんとか、安部菜々さんとかが好きなあたりで察してほしい。(これだけあげたらもうだいぶ好きの傾向がわかる気がする)

 

好きの二乗がかかってこの時点でだいぶ黛冬優子のことが好きになってきていたんですけど、担当にするアイドルは一通りW.I.N.G編をプロデュースしてから決めようと思っていたので黛冬優子ちゃんのプロデュースは終盤になりました。

 

②プロデュース

 

黛冬優子の「W.I.N.G編」もそりゃもう最高でした。

まず冒頭、

「アイドルって、とっても魅力的な女の子だけがなれる(中略)可愛くて、かっこよくて、キラキラしてて…ふゆとは正反対の女の子ばかり」

と、何か底知れぬ重いものを感じさせてくるところ、

 

そのくせ序盤は自分が正反対と言った可愛くてキラキラした女の子の雰囲気でプロデュースが進んでいくところ、

 

けれど中盤でその可愛さを「本物ではない」と見破られて本音が飛び出してしまうところ、

 

結果発表にも来れず、辞めてしまおう、逃げてしまおうと思った「アイドル」をやっぱりやめられずにプロデューサーにきちんと「もう一度アイドルをやりたい」と宣言するところ

(余談ですがこのあとのプロデューサーの選択肢によってふゆの反応が三者三様なんですがどれも最高なのでぜひ全部の選択肢を見て欲しい……個人的に冬優子らしいのは「これから頑張ろう」なんですけどふゆらしいのは「おかえり」かなと思います)

 

一度失敗した仕事のカメラマンに認められて、「目にもの見せてやった」と喜ぶところ、

 

1から10まで黛冬優子の強さも弱さも成長も描写されていて最高でした。

 

コミュを通して、黛冬優子、確かに気の強い女の子なんですけど、同時にめちゃくちゃ自分に自信のない子なんだなっておもいました。

彼女の過去にどういうことがあったのかはまだわからないんですが、おそらく「ほんとのふゆ」は受け入れられない過去があったのは間違いない。

ただ、「本当のふゆを知ったらみんな嫌いになるくせに」「本当の顔なんて見せたら、みんなふゆを嫌いになるんだ」という台詞だけからだと

・素の「冬優子」の性格が受け入れられず「ふゆ」を作ったのか、

・「ふゆ」になりたくてそう振る舞ったものの、何かのきっかけで知られてしまった「冬優子」を受け入れられなかったのか

はわからなくて、正直悩みました。

というのも私は「アイドルとしてのキャラクター」を作っているキャラが大好きなんですけどそれは「素の自分」とは別に、「なりたい自分の姿」としてやっているのが好きで、この時点だと冬優子の場合は「冬優子」の否定から始まった「ふゆ」に見えなくもなかったのでどっちなんだ冬優子ちゃん……という気持ちでモヤモヤしていました

私にとっては「冬優子」が素の「黛冬優子」という印象だったんですよね。本人も「ほんとのふゆ」と評しているので……

 

 

 

③「Straylight.run()」

 

……と思ったところでの「Straylight.run()」コミュですよ。

この話ではっきり冬優子は「いつものふゆが、ふゆなんだから」と言ってました。「こんなふゆなんて見せたくなかったし、見せるつもりなんてなかった」「もうこういう野暮な話、振ってこないで」

 

そっか……………ってなっちゃいましたね。確かに冬優子ちゃん、言葉がPの前でキツいだけで、言ってることはPの前でもあさひちゃんや愛依ちゃんの前でも変わらない。主張をがっつり変えてる訳ではなく、ただ言葉と態度を優しくしてるだけなんですよね。

 

終盤はもう取り繕う余裕がなくなったのか、あさひちゃんや愛依ちゃんの前でもキツいモードになっちゃいましたけど、「冬優子」に戻ったんじゃなくて「ほんとのふゆ」になっただけなんですよね。

 

ラストに愛依ちゃんが「ほんとのふゆ」に対して「そのキャラって、どこから来た系?」と問いかけますが、これにまた「そういうの、野暮って言うんだから」と返します。

 

P目線で見ると冬優子ちゃんの「キャラ」はアイドルをしている「ふゆ」み見えるけれど、愛依ちゃんが指す「キャラ」は「ほんとのふゆ」であって……どっちが本当の「黛冬優子」なの??となったところを「野暮」で片付ける黛冬優子、

「好きだ…………………………(二回目)」って感じでした。

 

 

 

というわけで、黛冬優子ちゃんがこれからどうやって「これがふゆだと胸を張れるアイドル」になっていくのか見届けていくために地道にプロデュースしていきたいと思います。

 

 

 

 

イベント感想:渚のサンシャインライブ

※ネタバレしかないです

 

 

 

 

 

 モバエムのジュピター最初のイベント…にあたるのかな。(新人Pなので間違ってたらすみません

 カード台詞からイベントストーリー、雑誌まで含めて各キャラの性格・関係性が如実に現れていて導入として「この子たちってこんな子なんだな〜」というのが掴める良いイベントだな…という印象です。

 

 例えば、モバのテキストはカードの台詞・イベントストーリー・雑誌の三つが基本だと思っているのですが、カード台詞だけみても3人のキャラ付がよくわかるな〜って。

 

 まず冬馬。「海といえばビーチバレー、だろっ!?」「何だよ似合うって…(中略)嬉しくねえよっ!」という台詞だけでこの子は

・体を動かすのが好きで活動的なキャラ

・目的語で一旦区切りをつける話し方(口癖?)をする(後述の「〜、だぜ!」という話し方をストーリー中でも出す)

・褒められると嬉しいのについ否定してしまう素直になれないキャラ

っていうのが推測できます。

 

 これに習って他二人も見て行くと、

翔太→「さすがの僕も、夏の海はやっぱりテンションあがるよね〜」「面倒なの嫌だし、(中略)、できるだけナイショにして欲しいんだけど…実は僕…カナヅチなんだ」

 → ・「さすがの僕〜」「面倒なの嫌〜」という発言から普段は面倒くさがりで年齢よりは大人びている印象がある

  ・運動は得意だけどカナヅチという弱点がある(そしてそれをP以外(性格にはPとメンバー))には知られたくないという年相応の一面もある

 

北斗→「プロデューサー、これ飲みますか〜(後略)」「積極的で開放的…うん、ステキです!」

  →・Pに似合うと思った飲み物を買ってくるような気遣いができる

   ・エンジェルちゃん(ここではたぶん女性)が好きでそれを何気なく口にできる

 

 っていうことが推測できて、これがストーリーで捕捉されてるのが良い。

 例えばストーリー冒頭、ビーチバレーの提案をしたり、お昼寝の話をする冬馬と翔太にライブ会場の下見を提案してエンジェルちゃんたちに、みっともないステージを見せる訳には〜と話して北斗くんはブレないね、と言われてカード台詞(本人談)とイベスト(本人の言動)を一致させて補強して、伊集院北斗は女の子が好き、というのをみせている。

 

 

 サンシャインライブは特にこういうのが多いな〜という印象なんですが、加えてユニットメンバー一人ひとりの印象を、他のメンバーからも語らせて3人の関係を表しているのもあります。

 上の例で言えば北斗の言動にブレないね、っていう翔太とか日焼け止めを用意してきた北斗に「そんなに気を使って疲れないのか?」と問う冬馬とか。

 ちなみに今回冬馬、北斗、翔太それぞれが残り二人からからかわれている描写があって、お互いにお互いの性格を知り尽くしているんだなぁというのが伝わってきてとても良いです。

 

 ところで、他ストーリーでもわりとお互いにからかいあう描写はあるんですけど、3人が3人ともからかい合う描写があるストーリーはこれぐらいだったかもなあ、珍しいなあと思ってたんですけど(記憶違いだったらすみません)

 これ、おそらくですが時系列的に下見後の日焼け止めのくだり→ビーチバレー(同時に撮影)→撮影後に海に入るための準備運動(翔太雑誌)→ライブになってて、

 今回1番にいじられてるのが珍しく北斗だったからなのかなぁと。翔太にアヒル浮き輪とか用意したり、冬馬と一緒になって海に行こうとするの、ちょっと普段の北斗ならやらなさそうな意地悪感があったので、もしかしたら仕返しのつもりだったのかもしれない…と考えるとかわいいなと思います。

 

 

 そんな風にお互いの性格をよく知っているところが描写された上で、

「冬馬が柄にもない怒り方をしている」ということで相談する翔太と北斗が出てくるのがうまい。

 ここで出てくる二人の持つ冬馬のイメージが「黙って怒ってるなんて珍しい」「カチンと来たら即怒りスイッチオン」「素直というか単純というか」「真っ直ぐというか何も考えてないというか」と出てくるのが面白いんですけど、

 実際のところはライブでゴミ拾いの呼びかけをすることを考えていてしかもそれを冬馬本人は「あんな呼びかけバカにされても仕方ないと思ってた」と口にしているじゃないですか。

 北斗と翔太の軽口曰く、単純で何も考えていなくて、即怒りスイッチオンだったはずの冬馬が、このときは「呼びかけによってどう思われるか」を心配して考えている。

 で、それはたぶん黒井所属時代の反省を踏まえてのことなんですよね。ここ語り始めると長くなっちゃうので省きますけど、この時の冬馬はすぐにカッとなる性格を抑えて、一旦考えた上で北斗と翔太に「こうしてみたい」という提案をしている。何気ないように見えて、結構重要な一歩めだったんじゃないかな…と、

 ストーリー二週目をしている新人P的にはそんな感想を抱きました。

 

 そしてこれに対する北斗と翔太が「冬馬の熱い想いが伝わったんだね」「冬馬くんは今日最高にキマってた」と返すのがまた、君たちが最高だよ…!!!という感想を抱かずにはいられないですね。

 

 

 

 

 

追記(上に入れられなかった好きなところとか気になったところメモ)

・雑誌カメラマンの篠川さんとジュピターコミカライズに出てくる篠原さんと、篠が被ってるので何か元ネタがあるのかなと思ってたら有名カメラマンさんのパロ?らしい?ですね

・雑誌での「1週間かけて南の島でライブ」という発言、つまりジュピターファンは南の島までライブを見に行ったのだろうか…、そこまでついて行くファンがいることもだけど、その企画が通るジュピターの人気が強いことを示してるのかも(初期ストーリーだから尚更に)

・北斗くん、一見女の子好きが強調されているようで、実際冬馬の言った「人に気を使う」性格が描写されていてよいなと思います(それこそカードのPへの台詞とか、日焼け止め二人の分も用意してるのとか、翔太が寝てるから静かにね、って台詞とか)

・「翔太は性格で得してる、」って台詞がたまらなく好き。ちょっと生意気なことも言うけど「冬馬くんは今日最高にキマってた」とか風邪引く心配してるふたりに寝言でありがとうって言うところとか、要所で素直な好意を示してくるからだろうなぁ